普段から解熱鎮痛剤のお世話になっている人もいるでしょう。今の解熱鎮痛剤より自分に合った解熱鎮痛剤を探してみましょう。

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解熱鎮痛剤は子供が使っても大丈夫か?

体調が悪いときに薬を服用するのは大人であれば抵抗なく行えることですが、子供に使う薬は慎重になる人が多いです。
子供には薬を飲ませたくないと考えるかもしれませんが、悪化してしまい入院となると命の危険を伴いますので、薬をむやみに恐れるのではなく適切な関わりを目指しましょう。

日本の小児科ではカロナール等のアセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤が処方されることが一般的です。
この薬は子供が安全に使用することのできる薬とされており、赤ちゃんや妊娠中の女性も服用できる薬として世界中で利用されています。

市販されている解熱鎮痛剤には小児科で処方されるものとは異なる成分を含んでいるものがあります。
すぐに手に入るからと市販薬を安易に服用すると病気が悪化する可能性もあります。
薬剤師のいる店で、よく相談して購入しましょう。
子供が服用する場合には薬の成分だけではなく量が適切ではないことによる副作用も心配されますので、医師の診断を受けて薬を処方してもらうと、より安心です。

小児科以外を専門とする病院では、子供の利用に適さない大人が利用する薬を誤って処方されてしまう可能性があります。
かかりつけ医が休み等で、いつもと違う病院を利用するのであれば、普段から子供の利用が多い内科もしくは小児科であることを確認して受診しましょう。

解熱鎮痛剤には発熱を下げたり頭痛を和らげる効果があります。
子供の場合は大人以上に脱水症状を起こしやすいため、解熱鎮痛剤を適切に利用して食事や睡眠をとり、子供の体力を回復させながら病気と闘うことが必要です。
解熱鎮痛剤を服用すると病気と闘う力がなくなってしまうからと心配せずに薬を飲ませてあげてください。

解熱鎮痛剤は発熱や頭痛に対して強い効果がありますが、その原因となった病気を治す効果はありません。
また他の薬のように決まった時間に服用するのではなく、発熱や頭痛があり苦しんでいる時に使用する薬です。
発熱や頭痛があっても、子供が元気に過ごしているのであれば服用する必要はありません。

子供用となっている解熱鎮痛剤を使えば大丈夫

子供はよく発熱します。熱は体を守るための防御反応です。
体温が上がると体内のウィルスや細菌などの活動が鈍くなり、免疫細胞の活動が高まります。
ウィルスや細菌と闘い、病気をなおすために体温が上がるのです。

そんなときに解熱鎮痛剤をむやみに使用してしまうと、ウィルスや細菌と闘わなくなってしまいます。
子供は体温調節が未熟なため、簡単に高熱を出します。
子供は高熱を出しても、大人のように辛くはありません。
簡単に熱を出しますが、それで病原菌と闘い自分を守っているのです。

でも熱があると、食欲がなくなりご飯が食べられなくなり十分な栄養がとれなくなったり、寝苦しくかったり頭痛がして眠れない時は体をサポートするためにも解熱鎮痛剤を使用すると楽になります。
解熱鎮痛剤の使用タイミングは、体温や時間で決めずに子供の症状で判断することが大切です。

子供の解熱鎮痛剤は、アセトアミノフェンという成分が安全です。
商品名はカロナール、コカール、アンヒバ、市販薬の小児用バファリンなどがよく処方されます。
1回の使用量は体重10kgで100mgです。
量をたくさん飲めば効果もあがり、熱はよく下がりますが、薬が切れればまた熱は上がります。
小児科のお医者さんは、「アセトアミノフェン」「イブプロフェン」以外の成分は使いません。
解熱鎮痛剤は屯用で使用し、「1日2回」といったような定期的使用もなく、注意点をしっかり守って飲む事が大切です。

市販の風邪薬を飲ませていて、熱が高いから解熱鎮痛剤を使おうかなと思ったときなど、自分で成分を調べて購入するのは難しいです。
「家で市販薬を飲んでいるけど、一緒に使用しても大丈夫でしょうか?」と薬剤師さん聞きと、適切なアドバイスをしてもらいましょう。